プロジェクトの活動報告・イベント案内など
茨城大学地質情報活用プロジェクトのブログ
カテゴリー「その他の活動報告」の記事一覧
- 2025.01.23
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- 2010.04.04
桜
- 2010.03.19
ブログ記事のカテゴリの変更
- 2010.01.21
学生地域参画PJ実施報告会、審査結果発表!
- 2010.01.14
実施報告会 終了!
- 2010.01.11
09年度学生地域参画プロジェクト実施報告会
桜
暖かい日が多くなってきましたね。桜が地域によっては見ごろとなっているようです。
さて、下の写真は・・・?
メンバーの1人が育てている桜です!しっかりと花を咲かせています。きちんと育てれば来年以降も咲くそうです。自宅で花見なんていいですねー。
一方でプロジェクトは現在、今年度以降の活動をどうしていくかを話し合っているところです。私たちの活動も実りあるものになるよう頑張っていきます。今年度もよろしくお願いします。
さて、下の写真は・・・?
メンバーの1人が育てている桜です!しっかりと花を咲かせています。きちんと育てれば来年以降も咲くそうです。自宅で花見なんていいですねー。
一方でプロジェクトは現在、今年度以降の活動をどうしていくかを話し合っているところです。私たちの活動も実りあるものになるよう頑張っていきます。今年度もよろしくお願いします。
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ブログ記事のカテゴリの変更
タイトルにある通り、ブログ記事のカテゴリを変更しました。
ブログには記事ごとに「カテゴリ」といって、記事の内容や性質の違いを基に、いくつかのカテゴリに分類しています。ところが最近になって過去の記事を見てみたら、ジオツアーの記事なのにイベント報告のカテゴリに分類されていたり、あるカテゴリに僅かの記事しかなかったりと、おかしなところが見えてきました。
それは記事の内容や執筆者に問題があるというのではなくて、カテゴリの分類に問題があるようです。このブログの運営を始めたときに設定していたカテゴリの分類は、記事がそれほどないときに「今後必要になるかもしれない」とか、「こんな内容の記事を書くだろう」とか、あるいは「できる限り細分したほうがいいかな」というようなことを思って作ったカテゴリであって、実際に記事が書かれていくと、なかなか思う通りにはいかないものです。
うまく利用されないカテゴリを見直してみた結果、以下のようにカテゴリを再分類してみました(2010年3月19日現在)。 「ジオツアーの案内・報告」と「イベントの案内・報告」は、これまでにあったようなカテゴリの混同をなくすため、ジオツアーとその他のイベントを明確に区分しました。
「その他の活動報告」では、ジオツアーやイベント以外の分野の記事で、プロジェクトが関わっているものについてまとめています。
「地質の小話」はプロジェクトの活動とは直接の関わりはないものの、皆さんにぜひともお伝えしたい小話をまとめています。
それ以外はカテゴリの名前のままの意味です。
カテゴリの変更に伴って、これまでに書かれた記事についても、そのカテゴリを一つ一つ見直して再分類してあります。見る人にとって判りやすくなっていればいいのですが、どうでしょうか?自分は実生活の整理整頓が苦手なので、カテゴリの分類もうまくいっていないかも。
何かアイディアがある方は、コメントお願いします!
ブログには記事ごとに「カテゴリ」といって、記事の内容や性質の違いを基に、いくつかのカテゴリに分類しています。ところが最近になって過去の記事を見てみたら、ジオツアーの記事なのにイベント報告のカテゴリに分類されていたり、あるカテゴリに僅かの記事しかなかったりと、おかしなところが見えてきました。
それは記事の内容や執筆者に問題があるというのではなくて、カテゴリの分類に問題があるようです。このブログの運営を始めたときに設定していたカテゴリの分類は、記事がそれほどないときに「今後必要になるかもしれない」とか、「こんな内容の記事を書くだろう」とか、あるいは「できる限り細分したほうがいいかな」というようなことを思って作ったカテゴリであって、実際に記事が書かれていくと、なかなか思う通りにはいかないものです。
うまく利用されないカテゴリを見直してみた結果、以下のようにカテゴリを再分類してみました(2010年3月19日現在)。 「ジオツアーの案内・報告」と「イベントの案内・報告」は、これまでにあったようなカテゴリの混同をなくすため、ジオツアーとその他のイベントを明確に区分しました。
「その他の活動報告」では、ジオツアーやイベント以外の分野の記事で、プロジェクトが関わっているものについてまとめています。
「地質の小話」はプロジェクトの活動とは直接の関わりはないものの、皆さんにぜひともお伝えしたい小話をまとめています。
それ以外はカテゴリの名前のままの意味です。
カテゴリの変更に伴って、これまでに書かれた記事についても、そのカテゴリを一つ一つ見直して再分類してあります。見る人にとって判りやすくなっていればいいのですが、どうでしょうか?自分は実生活の整理整頓が苦手なので、カテゴリの分類もうまくいっていないかも。
何かアイディアがある方は、コメントお願いします!
(伊藤)
学生地域参画PJ実施報告会、審査結果発表!
コチラの記事にある通り、13日に茨城大学学生地域参画プロジェクトの実施報告会が行われましたが、地域連携推進本部による審査の結果が先日届き、私たち地質情報活用プロジェクトが優秀プロジェクトに選出されました!私たちプロジェクトの発足以来、3年連続です!
私たちの取り組みに対する評価として、審査員からは活動の継続性と多様さを挙げる意見が多いようです。実際、地質観光まっぷの製作を3年継続して10地域発行することができ、さらにジオツアーを行ったりサイエンスフェスタや学会に参加したりと活動内容は様々です。1つのことを毎年度継続するだけなら比較的容易かもしれませんが、それに加えて活動の幅も広くするのは色々な面で苦労が多くなります。そこを評価して頂けたことは素直にうれしいですね。
また今年度は私たち以外にも「光害(ひかりがい)対策プロジェクト」と「生きもの常陸紀行」の2プロジェクトも選出されました。
実施報告会を聞いた限りでは、今回優秀プロジェクトにならなかった他のプロジェクトの中にも、面白く魅力ある取り組みをしているプロジェクトは多数ありました。今年度、全9プロジェクト中3つが優秀プロジェクトに選出されたことも、各プロジェクトの質が全体として上がっていること示しているのではないでしょうか。
今年度の優秀プロジェクトに共通することは、活動の基盤が「理学」である、ということです。私たちは「地質」、光害対策プロジェクトは「星・宇宙」、そして生きもの常陸紀行は「生物」が活動のテーマで、いわゆる事業仕分けによる科学技術関連予算の削減が、身近な話として実際に周囲でも挙がりますが、そんななか私たち地質情報活用プロジェクト以外の茨城大学理学部生も頑張っていますね!
私たちの取り組みに対する評価として、審査員からは活動の継続性と多様さを挙げる意見が多いようです。実際、地質観光まっぷの製作を3年継続して10地域発行することができ、さらにジオツアーを行ったりサイエンスフェスタや学会に参加したりと活動内容は様々です。1つのことを毎年度継続するだけなら比較的容易かもしれませんが、それに加えて活動の幅も広くするのは色々な面で苦労が多くなります。そこを評価して頂けたことは素直にうれしいですね。
また今年度は私たち以外にも「光害(ひかりがい)対策プロジェクト」と「生きもの常陸紀行」の2プロジェクトも選出されました。
実施報告会を聞いた限りでは、今回優秀プロジェクトにならなかった他のプロジェクトの中にも、面白く魅力ある取り組みをしているプロジェクトは多数ありました。今年度、全9プロジェクト中3つが優秀プロジェクトに選出されたことも、各プロジェクトの質が全体として上がっていること示しているのではないでしょうか。
今年度の優秀プロジェクトに共通することは、活動の基盤が「理学」である、ということです。私たちは「地質」、光害対策プロジェクトは「星・宇宙」、そして生きもの常陸紀行は「生物」が活動のテーマで、いわゆる事業仕分けによる科学技術関連予算の削減が、身近な話として実際に周囲でも挙がりますが、そんななか私たち地質情報活用プロジェクト以外の茨城大学理学部生も頑張っていますね!
(伊藤)
実施報告会 終了!
昨日、09年度の学生地域参画プロジェクトの実施報告会が無事終了しました!プロジェクトリーダーの細井君、サブリーダーの小山君、お疲れ様。
前回の記事でも書いたように、1プロジェクト10分というプレゼン時間では足りず、少しオーバーしてしまいましたが・・・。それでも言うべきことは、おおよそ言えたのではないでしょうか?
報告会は、天野一男地域連携推進本部長のあいさつで始まりました。
そして私たちプロジェクトの発表は全9プロジェクト中、5番目。
「地質」という分かりにくいテーマで活動しているために、「どうすればそのおもしろさを伝えられるのか?」ということが、これまでにも色々なイベントに出るたびに考えてきたことですが、やはり審査員からそのことについて質問を受けました。
歴史的遺産や風景などは、誰でも「見るだけ」で、自然とその価値を感じてしまうものです。一方で地質は、それがあるだけでは専門家しか価値や意味を知ることができない場合がほとんどです。それは、地質というものが、例えばそこにある露頭そのものというよりも、その露頭がそこにある理由=成り立ち・歴史を含めることで、価値や意味を知ることができるためです。
露頭がそこにある理由は、高校や大学で地学や地質学の講義を受け基礎知識を得ることで少しは知ることができますが、高校で地学が履修されることは残念ながら少なく、大学で地質学を専攻する学生は当然、少数です。
地質学の面白さは、背景にある「ストーリー=歴史」です。
例えば茨城では、日立にある約5億年前の日本最古の地層から、平磯海岸で見られる約8,000万年前の白亜紀(恐竜が生きていた時代)の地層、そして人類が誕生してからの新しい地層までを見ることができる地域です。それはまさに地球の歴史の一部です。
あまりにも大きな話になって分かりづらいでしょうか。ひとつの地域に限って見てみると、より判りやすいかもしれません。なぜそこに滝があるのか(袋田の滝)、なぜそこに山があるのか(筑波山)、なぜそこに湖があるのか(千波湖)、ということはその地域の歴史であって、それも地球の歴史の一部なのです。
どうでしょう?
そのなぜ?が分かる地質学、おもしろいと思いませんか?
そのおもしろさを伝えるのが、私たち地質情報活用プロジェクトの役割の一つです。
昨日の報告会で、今年度の学生地域参画プロジェクトはひと区切りつきましたが、私たちの活動はまだまだ続きます。今年度も優秀プロジェクトに選出していただければうれしい限りですが、どうなるでしょうか?結果がでるのはまだ先です。他のプロジェクトも、どれもすばらしい活動をしていますし、プレゼンも上手でしたし・・・。
といってもどうなるかに関係なく、地質情報活用プロジェクトは地質学のおもしろさを伝えていきます!
これからも応援よろしくお願いします!
前回の記事でも書いたように、1プロジェクト10分というプレゼン時間では足りず、少しオーバーしてしまいましたが・・・。それでも言うべきことは、おおよそ言えたのではないでしょうか?
報告会は、天野一男地域連携推進本部長のあいさつで始まりました。
そして私たちプロジェクトの発表は全9プロジェクト中、5番目。
「地質」という分かりにくいテーマで活動しているために、「どうすればそのおもしろさを伝えられるのか?」ということが、これまでにも色々なイベントに出るたびに考えてきたことですが、やはり審査員からそのことについて質問を受けました。
歴史的遺産や風景などは、誰でも「見るだけ」で、自然とその価値を感じてしまうものです。一方で地質は、それがあるだけでは専門家しか価値や意味を知ることができない場合がほとんどです。それは、地質というものが、例えばそこにある露頭そのものというよりも、その露頭がそこにある理由=成り立ち・歴史を含めることで、価値や意味を知ることができるためです。
露頭がそこにある理由は、高校や大学で地学や地質学の講義を受け基礎知識を得ることで少しは知ることができますが、高校で地学が履修されることは残念ながら少なく、大学で地質学を専攻する学生は当然、少数です。
地質学の面白さは、背景にある「ストーリー=歴史」です。
例えば茨城では、日立にある約5億年前の日本最古の地層から、平磯海岸で見られる約8,000万年前の白亜紀(恐竜が生きていた時代)の地層、そして人類が誕生してからの新しい地層までを見ることができる地域です。それはまさに地球の歴史の一部です。
あまりにも大きな話になって分かりづらいでしょうか。ひとつの地域に限って見てみると、より判りやすいかもしれません。なぜそこに滝があるのか(袋田の滝)、なぜそこに山があるのか(筑波山)、なぜそこに湖があるのか(千波湖)、ということはその地域の歴史であって、それも地球の歴史の一部なのです。
どうでしょう?
そのなぜ?が分かる地質学、おもしろいと思いませんか?
そのおもしろさを伝えるのが、私たち地質情報活用プロジェクトの役割の一つです。
昨日の報告会で、今年度の学生地域参画プロジェクトはひと区切りつきましたが、私たちの活動はまだまだ続きます。今年度も優秀プロジェクトに選出していただければうれしい限りですが、どうなるでしょうか?結果がでるのはまだ先です。他のプロジェクトも、どれもすばらしい活動をしていますし、プレゼンも上手でしたし・・・。
といってもどうなるかに関係なく、地質情報活用プロジェクトは地質学のおもしろさを伝えていきます!
これからも応援よろしくお願いします!
(伊藤)
09年度学生地域参画プロジェクト実施報告会
1月13日(水)に、09年度の学生地域参画プロジェクトの実施報告会が行われます。場所は、茨苑会館の2階、第7、8、9集会室です。
今年度の活動の成果をまとめ、プレゼンを行います。10分弱のプレゼンなので、全ての活動をひとつひとつ細かく述べていく時間はありません。今年度は昨年度以上に多様な取り組みをしてこれたので、あれもこれもと紹介したいことは多くありますが、ざっくりとまとめなければいけません。
援助を受け活動しているプロジェクトである以上、「活動しっぱなし」ということは許されないので、活動の成果を報告することは当然ですが、もう少し、せめて15分程度はプレゼンの時間があればいいですね。
ただ、私たち以外のプロジェクトもプレゼンを行うので、やはり10分弱が限度なのかもしれません。今年度の学生地域参画プロジェクトに認定されたプロジェクトは全部で9つ。休憩入れずに、審査員の質問を入れて1プロジェクト10分としても、全部で90分。途中で休憩入れたり、プレゼンとプレゼンの間の準備時間や質問が長くなったりすることを考えると、2時間はかかりそうです。
プロジェクトの活動は3年目なので、これまでに2回報告会に臨みましたが、いつも独特な雰囲気です。審査員から厳しいコメントを受けてしまうプロジェクトもありました。それでも肝心なのは、コメントや質問を受けたときに誠実に回答する、ということではないでしょうか。
まれにですが、プレゼンを聞いて、それどうなの?と聞きたくなるプロジェクトが存在するのも事実です。以下にどうなの?と思ったことを紹介します(あくまで伊藤個人の感想です)。
以上は、他のプロジェクトに対する苦言ではなく、むしろ私たち地質情報活用プロジェクト自身、特に来年度以降、活動の中心となる後輩に対するアドバイスです。(後輩諸君、頑張ってください。)
といっても、私たちを含め、個々のプロジェクト全体の質の向上は、茨城大学の学生地域参画プロジェクトに対する評価に繋がり、その評価は私たち個々のプロジェクトにも返ってきます。
プレゼンに対する質問は大学の先生からなる審査員のみが行いますが、学生からの質問も受け付けてくれると、報告会がより活性化するだけでなく、プロジェクト同士が切磋琢磨できるかもしれません。報告会という場でなくとも、他にそのような機会があってもいいかもしれませんね。こちらから提案するのもありかも。
ともかく13日は報告会です。
今年度の成果の全てを、伝えよう!
今年度の活動の成果をまとめ、プレゼンを行います。10分弱のプレゼンなので、全ての活動をひとつひとつ細かく述べていく時間はありません。今年度は昨年度以上に多様な取り組みをしてこれたので、あれもこれもと紹介したいことは多くありますが、ざっくりとまとめなければいけません。
援助を受け活動しているプロジェクトである以上、「活動しっぱなし」ということは許されないので、活動の成果を報告することは当然ですが、もう少し、せめて15分程度はプレゼンの時間があればいいですね。
ただ、私たち以外のプロジェクトもプレゼンを行うので、やはり10分弱が限度なのかもしれません。今年度の学生地域参画プロジェクトに認定されたプロジェクトは全部で9つ。休憩入れずに、審査員の質問を入れて1プロジェクト10分としても、全部で90分。途中で休憩入れたり、プレゼンとプレゼンの間の準備時間や質問が長くなったりすることを考えると、2時間はかかりそうです。
プロジェクトの活動は3年目なので、これまでに2回報告会に臨みましたが、いつも独特な雰囲気です。審査員から厳しいコメントを受けてしまうプロジェクトもありました。それでも肝心なのは、コメントや質問を受けたときに誠実に回答する、ということではないでしょうか。
まれにですが、プレゼンを聞いて、それどうなの?と聞きたくなるプロジェクトが存在するのも事実です。以下にどうなの?と思ったことを紹介します(あくまで伊藤個人の感想です)。
- 活動の全体を把握していない学生がプレゼンを行い、審査員の質問に回答できていない。
- 活動前の審査段階で提出した予算と、実施後の予算に大きな開きがある。
- 学生地域参画プロジェクトの期限内に単年度の活動が終了していない。
以上は、他のプロジェクトに対する苦言ではなく、むしろ私たち地質情報活用プロジェクト自身、特に来年度以降、活動の中心となる後輩に対するアドバイスです。(後輩諸君、頑張ってください。)
といっても、私たちを含め、個々のプロジェクト全体の質の向上は、茨城大学の学生地域参画プロジェクトに対する評価に繋がり、その評価は私たち個々のプロジェクトにも返ってきます。
プレゼンに対する質問は大学の先生からなる審査員のみが行いますが、学生からの質問も受け付けてくれると、報告会がより活性化するだけでなく、プロジェクト同士が切磋琢磨できるかもしれません。報告会という場でなくとも、他にそのような機会があってもいいかもしれませんね。こちらから提案するのもありかも。
ともかく13日は報告会です。
今年度の成果の全てを、伝えよう!
(伊藤)
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