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茨城大学地質情報活用プロジェクトのブログ

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実施報告会 終了!

昨日、09年度の学生地域参画プロジェクトの実施報告会が無事終了しました!プロジェクトリーダーの細井君、サブリーダーの小山君、お疲れ様。

前回の記事でも書いたように、1プロジェクト10分というプレゼン時間では足りず、少しオーバーしてしまいましたが・・・。それでも言うべきことは、おおよそ言えたのではないでしょうか?

報告会は、天野一男地域連携推進本部長のあいさつで始まりました。
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そして私たちプロジェクトの発表は全9プロジェクト中、5番目。
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「地質」という分かりにくいテーマで活動しているために、「どうすればそのおもしろさを伝えられるのか?」ということが、これまでにも色々なイベントに出るたびに考えてきたことですが、やはり審査員からそのことについて質問を受けました。

歴史的遺産や風景などは、誰でも「見るだけ」で、自然とその価値を感じてしまうものです。一方で地質は、それがあるだけでは専門家しか価値や意味を知ることができない場合がほとんどです。それは、地質というものが、例えばそこにある露頭そのものというよりも、その露頭がそこにある理由=成り立ち・歴史を含めることで、価値や意味を知ることができるためです。

露頭がそこにある理由は、高校や大学で地学や地質学の講義を受け基礎知識を得ることで少しは知ることができますが、高校で地学が履修されることは残念ながら少なく、大学で地質学を専攻する学生は当然、少数です。

地質学の面白さは、背景にある「ストーリー=歴史」です。

例えば茨城では、日立にある約5億年前の日本最古の地層から、平磯海岸で見られる約8,000万年前の白亜紀(恐竜が生きていた時代)の地層、そして人類が誕生してからの新しい地層までを見ることができる地域です。それはまさに地球の歴史の一部です。

あまりにも大きな話になって分かりづらいでしょうか。ひとつの地域に限って見てみると、より判りやすいかもしれません。なぜそこに滝があるのか(袋田の滝)、なぜそこに山があるのか(筑波山)、なぜそこに湖があるのか(千波湖)、ということはその地域の歴史であって、それも地球の歴史の一部なのです。

どうでしょう?
そのなぜ?が分かる地質学、おもしろいと思いませんか?

そのおもしろさを伝えるのが、私たち地質情報活用プロジェクトの役割の一つです。

昨日の報告会で、今年度の学生地域参画プロジェクトはひと区切りつきましたが、私たちの活動はまだまだ続きます。今年度も優秀プロジェクトに選出していただければうれしい限りですが、どうなるでしょうか?結果がでるのはまだ先です。他のプロジェクトも、どれもすばらしい活動をしていますし、プレゼンも上手でしたし・・・。

といってもどうなるかに関係なく、地質情報活用プロジェクトは地質学のおもしろさを伝えていきます!
これからも応援よろしくお願いします!
(伊藤)

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雰囲気が

よくわかる画像ですね!
  • from 袋田の住職 :
  • URL :
  • 2010/01/24 (22:31) :
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地質情報活用PJとは

地質情報活用プロジェクトとは、茨城大学で地質学を専攻する学生によるプロジェクトです。プロジェクトでは、地質の見所をまとめた地質観光まっぷの製作や、その見所をプロジェクトメンバーが実際にご案内するジオツアーを行うなど、ジオツーリズムによる地域振興を目指しています。

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