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茨城大学地質情報活用プロジェクトのブログ

カテゴリー「その他(地質やジオパークに関するニュースなど)」の記事一覧

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JGN現地審査会

先日8/22,23は,茨城県北ジオパーク構想の現地審査が行われました.
これは,5/23に幕張メッセで行われた,公開審査会の続きです.
日本ジオパークへは,書類審査,公開審査,現地審査の総合評価の総合評価によって決まります.

 
現地審査会では,茨城県北ジオパーク構想のジオサイトを巡り,現地の案内人(インタープリター)が案内をします.
①平磯海岸ジオサイト
生憎の雨ですが,頑張っています!晴れると綺麗な海岸なんですよ!
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②東海村ジオサイト
本ジオサイトでは特産品の干し芋とジオの関係を,干し芋工場を見学し,説明を受けました.
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③かみね公園ジオサイト
ここは,日本最古の地層とかんがえられているものが分布し,近くには日本の産業を支えた日立鉱山があります.
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④五浦海岸ジオサイト
茨城で3.11の被害を大きく受けたこの場所ですが,震災とジオ,そして文化面として岡倉天心とジオの話をされました.また,風船爆弾がこの近くから放たれたそうです.風船爆弾,なんで日本から来たとバレたんでしょうか?気になる方は,是非本地域まで(笑)
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⑤花貫渓谷ジオサイト
なんと,バスのテレビを用いたジオツアーを行いました.
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⑥棚倉断層ジオサイト
日本を二分する大断層「棚倉断層」の地形を見学しています.
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⑦袋田の滝ジオサイト
日本三名瀑の一つ袋田の滝,この滝はどのように形成されたのか?インタープリターの方が頑張って説明しています.
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これらのジオサイトを巡った後,最後に審査委員と私たちで意見交換会が行われました.
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私たち地質情報活用プロジェクトは,ジオサイトの整備や出版物の整備の面から,茨城県北ジオパーク構想へ多くのサポートを行ってきました.
是非日本ジオパークに認定されることを,心から願います.
(細井)
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日本ジオパーク糸魚川大会

8月22・23日に日本ジオパーク糸魚川大会が開催されました!

22日は午前に意見交換会、午後にシンポジウムと懇親会、23日は現地見学会が行われました。

22日の意見交換会では、参加者が3つの分科会に分かれ、分科会ごとのテーマでジオパークの将来に向けた熱い討論が行われました。午後のシンポジウムでは武田鉄也氏が番組の収録をかねて登場。「ジオ」連発で大変盛り上がりましたよ~!

大会の開催を宣言する日本ジオパークネットワーク会長の米田糸魚川市長。
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会場には糸魚川ジオパークのキャラクターの「ジオまる」と「ぬーな」も!
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23日は現地見学会ということで糸魚川ジオパーク内のジオサイトを巡りました。

主なものを紹介します。まずは親不知の断崖です。古くから交通の難所でしたが、人々の努力によって道路が通ることができた場所です。
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道路の橋脚(ピア)の下のスペースに作られたピアパークにある、ヒスイの巨大な岩石です。大きい!ヒスイ峡で波に洗われていましたが、盗掘が後をたたないためにここに持ってこられたということです。
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つづいて白山神社。茅葺き屋根が見事です!室町時代からの歴史があるとか。
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橋がきれいな弁天岩。これは水中で噴いたマグマが固まって、その後隆起して姿を現した島だそうです。
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弁天岩にあるジオサイトの解説版です。どのジオサイトにもこのようにイラスト付のきれいな看板があります。
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市内はどこもジオパークという雰囲気。ガイドさんはジオに限らず、歴史・文化など幅広く語ってくださって、とても楽しい見学会となりました。

第1回にふさわしい、とても盛り上がった大会となりました。来年の第2回大会は洞爺湖・有珠山ジオパークで開催されます。そのころには茨城県北地域もジオパークとして参加できているといいですね!

今週末!

今週末はジオパークが話題になりそうです。

明日20日(金)から22日(日)にかけて東京学芸大学で行われる「日本第四紀学会」では、ジオパークに関する講演や、全国各地のジオパーク認定地域やジオパーク認定を目指している地域の取り組みを紹介するポスターが公開されます。日本におけるジオパークの「今」を知る絶好の機会ですね。


さらに、第四紀学会と重なりますが22(日)・23(月)には、日本ジオパークの糸魚川大会が行われます。ジオパークに関する取り組みについての意見交換会やシンポジウムなどが行われます。世界ジオパークの糸魚川で、ジオパークをより身近に感じられることでしょう。

 

参加に当たっては、各大会のページをご覧ください。手続きが必要なものがあります。

どちらにも地質情報活用プロジェクトメンバーが参加します!大会参加後、当ブログでその模様を紹介したいと思いますので、大会に参加できない人はそちらをご覧ください!

2010年 地質の日

みなさん「地質の日」があるのはご存じですか?
 
地質の日はGWのすぐ後、510日です!
なぜ510日が「地質の日」なのでしょうか?
 
地質図というものをご存じですか?
地質図は文字通り、地図上に地質を付けたもので,地層毎に色を塗っている地図です。
実は510日は日本で初めて,広域な地質図が作成された日なのです!
広域と言っても日本全体ではありません。北海道です。
主に作ったのは日本を訪れていた偉大な地質学者ライマンです。
また510日は,地質調査を扱う組織(内閣省地理局地質課)が定められた日なのだそうです。
 
そんな510日「地質の日」には,全国各地で様々なイベントが開催されます。
実は昨年は,日本地質学会と共同で私たちもツアーを行いました。
 
全国でたくさん楽しいイベントが行われますので,お出かけしてみては如何でしょうか?
(細井)

ジオパークの国際会議 2!

こちら↓の記事に世界ジオパーク会議が取り上げられています。
http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010041401001073.html

記事には詳しく書かれていませんが、第4回世界ジオパーク会議の最後の夜には、第3回の会議から第4回開催までの間に世界ジオパークに認定された洞爺湖・有珠山、糸魚川、島原半島を含む、世界11地域が世界ジオパークネットワーク加盟の記念品をもらったそうです。

ところで記事の見出しでは、

「世界地質遺産の認定証授与 洞爺湖有珠山など3地域」

と書かれていますが、ネット上で他の方も指摘していましたが、ジオパークは「地質遺産」ではありません。もともとGeoparkと言う言葉を日本で使う際に、日本ジオパーク委員会では、Geoを地質と訳すと、Geoが本来含んでいる地形、地理などの広範な意味合いが抜けてしまうほか、Geoparkには地質に由来する歴史、文化、産業をも含むことから、そのまま「ジオパーク」とすることにした経緯があります。

記事にすら勘違いされてしまうジオパークは、まだまだメジャーではないということですね・・・。

地質情報活用PJとは

地質情報活用プロジェクトとは、茨城大学で地質学を専攻する学生によるプロジェクトです。プロジェクトでは、地質の見所をまとめた地質観光まっぷの製作や、その見所をプロジェクトメンバーが実際にご案内するジオツアーを行うなど、ジオツーリズムによる地域振興を目指しています。

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