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茨城大学地質情報活用プロジェクトのブログ
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- 2009.08.21
これからの活動
- 2009.08.18
大子班、現地調査に行ってきました!
- 2009.08.01
ジオパークへ行こう!
- 2009.07.20
社会起業支援サミットin茨城
- 2009.06.04
学生地域参画プロジェクト
これからの活動
今年度、これまではプロジェクト全体として茨城の県北地域のジオポイント百選の選定を中心に活動を行ってきました!
8月からはプロジェクト内で、これまで選定を行ってきた茨城ジオポイント百選を完成させる班と、新たに日立、八溝、大洗、高萩の各地域で地質観光まっぷを作成する班の、計5班に分かれて活動していく予定です。
これまでの地質観光は、情報がやや「ジオ」よりとなっていましたが、新しく作る地質観光まっぷはジオと現地の文化が密接に関わるところが見所です。ただ今全力で制作中なのでみなさん完成を楽しみにしていて下さい♪
これまでの地質観光まっぷ
8月からはプロジェクト内で、これまで選定を行ってきた茨城ジオポイント百選を完成させる班と、新たに日立、八溝、大洗、高萩の各地域で地質観光まっぷを作成する班の、計5班に分かれて活動していく予定です。
これまでの地質観光は、情報がやや「ジオ」よりとなっていましたが、新しく作る地質観光まっぷはジオと現地の文化が密接に関わるところが見所です。ただ今全力で制作中なのでみなさん完成を楽しみにしていて下さい♪
これまでの地質観光まっぷ
(藤原)
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大子班、現地調査に行ってきました!
現在プロジェクトでは、茨城県内の地質的な見所、「ジオポイント」を発掘しています。この活動は、今年度の目標である『茨城県北・地質百選』作成に向けた取り組みです。
プロジェクトメンバーは地域毎に班分けされています。
今回は、8月6日に現地調査を行った大子班の活動をご報告します!
大子町には滝が多く存在します。
少し視点を変えて滝を見てみましょう。
「滝を造る岩」は、大まかに大子町東部と西部では異なっています。
袋田の滝など大子町東部の滝は、約1200万年前という大昔に海底で噴火した火山です。この時代、大子町は深い海の中にあったのです。
大子の成り立ちについて、詳しくは「地質観光まっぷ③袋田の滝」を参照ください。
八溝山周辺に多い大子町西部の滝は、袋田の滝よりもさらに古い時代にできた砂や泥の岩から成ります。
大子町は大昔から長い年月をかけて、大地が傾いたり、海に沈んだりしてきました。地球のダイナミックな動きを感じませんか?
下の写真は袋田の滝の上流にある「生瀬の滝」です。
木々に囲まれた展望台から見る滝はとても涼しげで、暑い夏には最高でした!
急な階段を上った甲斐がありました(汗)
岩肌をよく見ると、ゴツゴツとした大小の石がたくさん詰まっています。この石の周りだけが緻密になった「急冷縁」が見られることがあります。水中に溶岩が噴出し急に冷やされた証拠です。
また、マグマの成分が違うと、水中に噴出した時の固まり方も違います。生瀬の滝のように、溶岩がバラバラに砕かれてゴツゴツとした石がたくさん作られる例や、砕かれずに枕状の連なりが出来る例があります。
下の写真は、生瀬の滝のさらに上流の様子です。
ここではゴツゴツした岩が、家が建っているところまでで終わっていて、その上流で細かな砂や泥から成る岩に変わりました!火山活動が落ち着き、静かな海の底になったのでしょうか。
写真で奥に見える家の下はゴツゴツした岩。
手前の河床は細かい砂や泥に変わっている。
次に私達は「月待ちの滝」に向かいました。
写真のように滝の裏側に入ることができます!!
月待ちの滝も、ゴツゴツとした岩からなります。
滝のすぐ側には滝見茶屋「もみじ苑」があります。
こちらのご主人いわく、月待ちの滝は日本一やさしい裏見の滝だそうです!
なぜ日本一なのか、その根拠は・・・?と疑問に思ったので訪ねてみると丁寧に説明してくださいました。
なんとご主人自ら日本全国にある裏見の滝を調査し、滝の裏側に入れるか・滝までの道のり・安全さ・景観などを詳細に調べたそうです!その結果、国道からも近く♪駐車場があり♪簡単に滝裏に行けて♪食事もできる♪この月待ちの滝が日本一に輝いたそうです。
また、ご主人は日本全国のそば屋をめぐる旅も行っています!
急な訪問でご迷惑をおかけしたにも関わらず、参考になるお話を聞かせていただいてありがとうございました!お蕎麦大変おいしかったです♪
そこから八溝山へ向かいました。八溝山は標高1022mあり、茨城県で最も高い山です。
車で山頂まで行けます。登っていく途中で周囲はスギ林から落葉広葉樹林に変わり、ダケカンバなどの亜高山帯の植生がみられます。
展望台からの景色、とても曇っていて残念です。今年の夏は、太陽の出番が少ないですね。
八溝山には湧水群があり、日本名水百選に選ばれた「五水」があります。
どうして美味しい水が湧き出るのでしょうか??
続きは地質百選の完成をお楽しみに☆
プロジェクトメンバーは地域毎に班分けされています。
今回は、8月6日に現地調査を行った大子班の活動をご報告します!
大子町には滝が多く存在します。
少し視点を変えて滝を見てみましょう。
「滝を造る岩」は、大まかに大子町東部と西部では異なっています。
袋田の滝など大子町東部の滝は、約1200万年前という大昔に海底で噴火した火山です。この時代、大子町は深い海の中にあったのです。
大子の成り立ちについて、詳しくは「地質観光まっぷ③袋田の滝」を参照ください。
八溝山周辺に多い大子町西部の滝は、袋田の滝よりもさらに古い時代にできた砂や泥の岩から成ります。
大子町は大昔から長い年月をかけて、大地が傾いたり、海に沈んだりしてきました。地球のダイナミックな動きを感じませんか?
下の写真は袋田の滝の上流にある「生瀬の滝」です。
木々に囲まれた展望台から見る滝はとても涼しげで、暑い夏には最高でした!
急な階段を上った甲斐がありました(汗)
岩肌をよく見ると、ゴツゴツとした大小の石がたくさん詰まっています。この石の周りだけが緻密になった「急冷縁」が見られることがあります。水中に溶岩が噴出し急に冷やされた証拠です。
また、マグマの成分が違うと、水中に噴出した時の固まり方も違います。生瀬の滝のように、溶岩がバラバラに砕かれてゴツゴツとした石がたくさん作られる例や、砕かれずに枕状の連なりが出来る例があります。
下の写真は、生瀬の滝のさらに上流の様子です。
ここではゴツゴツした岩が、家が建っているところまでで終わっていて、その上流で細かな砂や泥から成る岩に変わりました!火山活動が落ち着き、静かな海の底になったのでしょうか。
写真で奥に見える家の下はゴツゴツした岩。
手前の河床は細かい砂や泥に変わっている。
次に私達は「月待ちの滝」に向かいました。
写真のように滝の裏側に入ることができます!!
月待ちの滝も、ゴツゴツとした岩からなります。
滝のすぐ側には滝見茶屋「もみじ苑」があります。
こちらのご主人いわく、月待ちの滝は日本一やさしい裏見の滝だそうです!
なぜ日本一なのか、その根拠は・・・?と疑問に思ったので訪ねてみると丁寧に説明してくださいました。
なんとご主人自ら日本全国にある裏見の滝を調査し、滝の裏側に入れるか・滝までの道のり・安全さ・景観などを詳細に調べたそうです!その結果、国道からも近く♪駐車場があり♪簡単に滝裏に行けて♪食事もできる♪この月待ちの滝が日本一に輝いたそうです。
また、ご主人は日本全国のそば屋をめぐる旅も行っています!
急な訪問でご迷惑をおかけしたにも関わらず、参考になるお話を聞かせていただいてありがとうございました!お蕎麦大変おいしかったです♪
そこから八溝山へ向かいました。八溝山は標高1022mあり、茨城県で最も高い山です。
車で山頂まで行けます。登っていく途中で周囲はスギ林から落葉広葉樹林に変わり、ダケカンバなどの亜高山帯の植生がみられます。
展望台からの景色、とても曇っていて残念です。今年の夏は、太陽の出番が少ないですね。
八溝山には湧水群があり、日本名水百選に選ばれた「五水」があります。
どうして美味しい水が湧き出るのでしょうか??
続きは地質百選の完成をお楽しみに☆
(滝本)
ジオパークへ行こう!
日本ジオパークの見所を紹介する企画展「ジオパークへ行こう!」が現在、産業技術総合研究所 地質標本館で開かれています(7月22日から9月27日まで)。
ジオパークとは、地形や地質をはじめ、その上に成り立つ自然や文化も含めた自然公園の一つとして、ユネスコが提唱しました。
おなじくユネスコによる世界遺産と対比して「地質遺産」と呼ばれることもありますが、世界遺産は保全が第一であるのに対し、ジオパークは観光利用などの活用にも重点が置かれています。
この新しいテーマパークは、世界中の注目を集め、各国の自治体が世界ジオパークネットワークへの登録を目指しています。
日本の場合、世界ジオパークネットワークへの登録には、まず日本ジオパーク委員会に日本ジオパークとして認定されることが必要です。
現在は以下の7地域が日本ジオパークとして認定されています。
地質標本館の企画展では、日本ジオパークの紹介と合わせ、茨城県の北部と南部の地形・地質の見所(ジオサイト)も紹介しています。
私たち地質情報活用プロジェクトは、茨城県北部のジオサイト紹介について展示協力しています。
ジオパークについて知る絶好の機会です。
プロジェクトでもメンバーで揃って行ってみようと思っています。
みなさんもぜひ足を運んでみてください!
地質標本館
ジオパークとは、地形や地質をはじめ、その上に成り立つ自然や文化も含めた自然公園の一つとして、ユネスコが提唱しました。
おなじくユネスコによる世界遺産と対比して「地質遺産」と呼ばれることもありますが、世界遺産は保全が第一であるのに対し、ジオパークは観光利用などの活用にも重点が置かれています。
この新しいテーマパークは、世界中の注目を集め、各国の自治体が世界ジオパークネットワークへの登録を目指しています。
日本の場合、世界ジオパークネットワークへの登録には、まず日本ジオパーク委員会に日本ジオパークとして認定されることが必要です。
現在は以下の7地域が日本ジオパークとして認定されています。
- 洞爺湖・有珠山ジオパーク
- アポイ岳ジオパーク
- 糸魚川ジオパーク
- 南アルプス中央構造線エリアジオパーク
- 山陰海岸ジオパーク
- 室戸ジオパーク
- 島原半島ジオパーク
地質標本館の企画展では、日本ジオパークの紹介と合わせ、茨城県の北部と南部の地形・地質の見所(ジオサイト)も紹介しています。
私たち地質情報活用プロジェクトは、茨城県北部のジオサイト紹介について展示協力しています。
ジオパークについて知る絶好の機会です。
プロジェクトでもメンバーで揃って行ってみようと思っています。
みなさんもぜひ足を運んでみてください!
(伊藤)
地質標本館
開館時間:9:30~16:30
休館日:毎週月曜(祝日の場合は翌平日)
入館料:無料
TXつくば駅から荒川沖駅行きバスで約10分「並木2丁目」下車(徒歩5分)
茨城県つくば市東1-1-1
ホームページはコチラ(8/1現在、サーバメンテナンス中のため繋がりません)
休館日:毎週月曜(祝日の場合は翌平日)
入館料:無料
TXつくば駅から荒川沖駅行きバスで約10分「並木2丁目」下車(徒歩5分)
茨城県つくば市東1-1-1
ホームページはコチラ(8/1現在、サーバメンテナンス中のため繋がりません)
社会起業支援サミットin茨城
突然ですが、社会企業って知ってますか!?
わたしはこれまで知らなかったんですが、
簡単にまとめると、
そして、その社会企業を起こす人を、社会起業家と呼びます。
この場合の起業は、株式会社はもちろんのこと、NPO法人などの法人、あるいは任意団体であることもあるようです。
なぜ、こんな話しをしているのかというと、先日、社会起業家支援委員会というところが主催の「社会起業支援サミットin茨城」なるものが、私たちプロジェクトメンバーが通っている茨城大学で行われたのです。
私たちプロジェクトの活動に参考となる話が聞けるかも知れないということもあり、せっかくなので参加してきました。
午後からの参加でしたが、まず、以下の茨城の社会起業家(?)10団体による各15分のプレゼンがありました。
少なくとも、どの団体も社会問題を解決しようと一生懸命に活動されており、それらを一度に知ることができたのは、とても良い機会でした。
また感じたこととしては、社会起業家になろうとか、社会のために働こうとかいった漠然としたものよりも、団体の皆さんは、それぞれの、もっと身近でより具体的な疑問や動機によって動いているということです。
それぞれの団体について活動を詳しく知りたい方は、検索してみてください・・・。
私たち地質情報活用プロジェクトは、茨城大学の社会連携事業会の支援により活動しており、今年度で3年目になります。しかし、いつまでも支援に頼るのではなく、活動に必要な資金を自ら得ることができればと考えており、今回の社会企業は一つの例として参考になりました。
各団体によるプレゼンの後は、「カフェミーティング」として、興味を持った団体と直接話しができる場が設けられたので、私は「NPO法人なかなかワーク」さんとお話しさせていただきました。
なかなかワークさんは、プロジェクトが製作した「地質観光まっぷ⑥平磯海岸」の平磯海岸がある、ひたちなか市を拠点とするNPOで、人材育成、まちづくりや地域の活性化に関する事業を行っています。
この機会では、私たちのプロジェクトについて間単に紹介させていただきました。
また、なかなかワークさんが実行委員と事務局を担当される「青少年のための科学の祭典 ひたちなか大会」について、話しを聞かせていただきました。来週のプロジェクトの会議の場で、スケジュールなどを踏まえて出展できるかどうか検討したいと思います。
なかなかワークさんにも、私たち地質情報活用プロジェクトに興味を持っていただけたようです。ありがとうございました!
わたしはこれまで知らなかったんですが、
簡単にまとめると、
- 一般的な企業は、利益が第一の目的
- 社会企業は、社会の課題を事業によって解決することが目的
そして、その社会企業を起こす人を、社会起業家と呼びます。
この場合の起業は、株式会社はもちろんのこと、NPO法人などの法人、あるいは任意団体であることもあるようです。
なぜ、こんな話しをしているのかというと、先日、社会起業家支援委員会というところが主催の「社会起業支援サミットin茨城」なるものが、私たちプロジェクトメンバーが通っている茨城大学で行われたのです。
私たちプロジェクトの活動に参考となる話が聞けるかも知れないということもあり、せっかくなので参加してきました。
午後からの参加でしたが、まず、以下の茨城の社会起業家(?)10団体による各15分のプレゼンがありました。
- あしたの学校
- NPO法人コミュニティーレストランとらい
- 株式会社シニア村
- たまり場・たろう
- メサフレンドシップ
- NPO法人アサザ基金
- NPO法人水戸こどもの劇場
- NPO法人なかなかワーク
- こうのす薬局
- モーハウス
少なくとも、どの団体も社会問題を解決しようと一生懸命に活動されており、それらを一度に知ることができたのは、とても良い機会でした。
また感じたこととしては、社会起業家になろうとか、社会のために働こうとかいった漠然としたものよりも、団体の皆さんは、それぞれの、もっと身近でより具体的な疑問や動機によって動いているということです。
それぞれの団体について活動を詳しく知りたい方は、検索してみてください・・・。
私たち地質情報活用プロジェクトは、茨城大学の社会連携事業会の支援により活動しており、今年度で3年目になります。しかし、いつまでも支援に頼るのではなく、活動に必要な資金を自ら得ることができればと考えており、今回の社会企業は一つの例として参考になりました。
各団体によるプレゼンの後は、「カフェミーティング」として、興味を持った団体と直接話しができる場が設けられたので、私は「NPO法人なかなかワーク」さんとお話しさせていただきました。
なかなかワークさんは、プロジェクトが製作した「地質観光まっぷ⑥平磯海岸」の平磯海岸がある、ひたちなか市を拠点とするNPOで、人材育成、まちづくりや地域の活性化に関する事業を行っています。
この機会では、私たちのプロジェクトについて間単に紹介させていただきました。
また、なかなかワークさんが実行委員と事務局を担当される「青少年のための科学の祭典 ひたちなか大会」について、話しを聞かせていただきました。来週のプロジェクトの会議の場で、スケジュールなどを踏まえて出展できるかどうか検討したいと思います。
なかなかワークさんにも、私たち地質情報活用プロジェクトに興味を持っていただけたようです。ありがとうございました!
(伊藤)
学生地域参画プロジェクト
先日、茨城大学地域連携推進本部に、私たち地質情報活用プロジェクトが今年度も学生地域参画プロジェクトとして支援を頂くための申請書を提出しました。
地質情報活用プロジェクトは、5月で発足から3年目を迎えました。
これまで1年目、2年目とも学生地域参画プロジェクトとして支援を頂いて活動してきました。
今回は、学生地域参画プロジェクトについてお話したいと思います。
活動への支援、つまりは活動資金の援助は、「茨城大学社会連携事業会」によるものです。
地質観光まっぷにも、「茨城大学社会連携事業会支援事業」という下のようなロゴが載っていますね。
社会連携事業会は、大学の先生や地域の企業などから寄付を募り、「茨城大学地域連携推進本部」との連携によって、様々な取り組みに支援の手が差し伸べられています。
地域連携推進本部は、平成17年4月に茨城大学の地域連携活動の拠点として設置されました。
そして地域連携推進本部の取り組みのひとつである「学生地域参画プロジェクト」は、茨城大学学生が地域社会との連携を積極的に進められるようにという目的で、本部の設置と同じ平成17年に設けられました。
学生地域参画プロジェクトには、毎年10前後の団体が申請をしているようです。
支援を希望する団体は、申請書の提出とプレゼンにより審査され、審査に通った団体のみ支援を頂くことができます。
どの団体も、学部・学科・ゼミ、あるいはサークルといった何らかの団体を主としており、その活動内容はどれもその特色を活かした内容になっています。
審査に通った団体は、学生地域参画プロジェクトの年度内の活動終了後、報告書を出すことになっています。
平成17~20年度の各団体の活動報告書は、茨城大学地域連携推進本部・学生地域参画プロジェクトのページで見ることができるので、気になる方はぜひご覧下さい。
今月17日にプレゼンを行い、その1週間後である24日に、採否が発表されます。
しっかり準備してプレゼンに望みたいと思います。
社会連携事業会ホームページ
地域連携推進本部ホームページ
地域連携推進本部・学生地域参画プロジェクトページ
地質情報活用プロジェクトは、5月で発足から3年目を迎えました。
これまで1年目、2年目とも学生地域参画プロジェクトとして支援を頂いて活動してきました。
今回は、学生地域参画プロジェクトについてお話したいと思います。
活動への支援、つまりは活動資金の援助は、「茨城大学社会連携事業会」によるものです。
地質観光まっぷにも、「茨城大学社会連携事業会支援事業」という下のようなロゴが載っていますね。
社会連携事業会は、大学の先生や地域の企業などから寄付を募り、「茨城大学地域連携推進本部」との連携によって、様々な取り組みに支援の手が差し伸べられています。
地域連携推進本部は、平成17年4月に茨城大学の地域連携活動の拠点として設置されました。
そして地域連携推進本部の取り組みのひとつである「学生地域参画プロジェクト」は、茨城大学学生が地域社会との連携を積極的に進められるようにという目的で、本部の設置と同じ平成17年に設けられました。
学生地域参画プロジェクトには、毎年10前後の団体が申請をしているようです。
支援を希望する団体は、申請書の提出とプレゼンにより審査され、審査に通った団体のみ支援を頂くことができます。
どの団体も、学部・学科・ゼミ、あるいはサークルといった何らかの団体を主としており、その活動内容はどれもその特色を活かした内容になっています。
審査に通った団体は、学生地域参画プロジェクトの年度内の活動終了後、報告書を出すことになっています。
平成17~20年度の各団体の活動報告書は、茨城大学地域連携推進本部・学生地域参画プロジェクトのページで見ることができるので、気になる方はぜひご覧下さい。
今月17日にプレゼンを行い、その1週間後である24日に、採否が発表されます。
しっかり準備してプレゼンに望みたいと思います。
社会連携事業会ホームページ
地域連携推進本部ホームページ
地域連携推進本部・学生地域参画プロジェクトページ
(伊藤)
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