プロジェクトの活動報告・イベント案内など
茨城大学地質情報活用プロジェクトのブログ
地質観光まっぷ⑫東海村の紹介
こんにちは。12月もそろそろ終わりですね。4年生はそろそろ卒論の執筆に入り、多少慌ただしくなっている中、ついに花貫渓谷に続き「地質観光まっぷ⑫東海村」も完成しました!
東海村には標高が高い「台地」と標高が低い「平地」が存在しています。この台地と平地の違いは世界規模の気候変動により、海水面が上下することにより生まれました。何万年もかけて浸食と堆積を繰り返し、大地が削られたところが平地に、それ以外のところが台地となったのです。
このような地形は人々の生活に密接に結びついています。例えば、台地は水はけが良く、サツマイモと相性の良い火山灰質の土壌が堆積しているため、芋畑を多く見かけます。逆に平地では水利が良いために水田が多く見られます。
↑大地の芋畑
↑平地の水田
また、東海村では駅や役場では無料レンタル自転車エコリンをレンタルすることができます。
ぜひ、「地質観光まっぷ⑫東海村」を手に取りサイクリングがてら、平地と台地の変化を足で実感しつつ、東海村の大地成り立ちに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
(藤原)
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サイエンスカフェに参加してきました。
- 2010/12/21 (Tue)
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17日、プロジェクトメンバー3人で、サイエンスカフェ水戸主催のサイエンスカフェに参加してきました!
サイエンスカフェとはカフェのような雰囲気の中でサイエンス(科学)のテーマについて語り合う場です。まさにその名の通りです。
今回、なんとサイエンスカフェの第一回目だそうです。テーマは「カフェでジオパークについて語ろう」。ゲストとして理学部の天野先生が招待されました。
サイエンスカフェの会場は「Cafe&Gallery Gurunpa(ぐるんぱ)」。カフェだけでなく、さまざまなカルチャー教室も開催しているそうです。外装がとてもかわいらしいお店でした。
会場内は下のような様子でした。サイエンスカフェが開かれている時は、話に集中して写真が撮れなかったため、写真は開始前の様子です。ここで今回参加された約20名がジオパークについて語り合いました。
サイエンスカフェの最中にはケーキと飲み物が配られました。今回のテーマに合わせて、地層をイメージしたケーキなのです!!更にいくつかのケーキには化石(くるみやレーズン)が入っているとか。ワクワクしながらケーキを頂きました(残念ながら自分のケーキには入っていませんでした…)。
参加者の方は地学について詳しい方から一般の方まで様々でした。中には親子で参加された方もいらっしゃいました。
参加者の方からは「茨城県の地質の見どころは?」や、「どのポイントがオススメですか?」という質問だけでなく、「他県からどのようにしてお客さんを呼ぶか。」や「各ポイントでの看板作りについて、どのようにするか。」など掘り下げた話まで出てきました。私たちプロジェクトメンバーにとっても非常に勉強になりました。
今回のように、皆さんがジオと接するきっかけがあれば良いなーと思いました。私たちプロジェクトも様々な企画を考え、ジオパークをもっと広めて、そして茨城を活気付けて行きたいと思います!
地質観光まっぷ⑪花貫渓谷の紹介
こんにちは.細井です.
いよいよ今年度の活動で作成している4つの地質観光まっぷが完成してきました!
今回はそれら4つのうちの1つ,私が作成に関与している「地質観光まっぷ⑪花貫渓谷」が完成したのでご紹介をします.
花貫渓谷,聞いたことありますか?
花貫渓谷は茨城県北の高萩市にある渓谷で,特に秋の紅葉がきれいな渓谷です.
茨城県ではとても有名な渓谷です♪
茨城県北地域は暖帯と温帯の植物の境界に位置し,花貫渓谷はちょうどその境界に位置しています.
どうして花貫渓谷がちょうど境界に位置することになったのでしょうか???
日本最古のカンブリア紀層と紅葉を楽しむハイキング
- 2010/12/11 (Sat)
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今年も残すところあと一カ月です。毎年思いますが、一年はあっという間ですね。
11月27日(土)に、ハイキングを楽しみ日立市をPRする会主催のハイキングが行われました。この時期紅葉がとてもきれいな日立の小木津山自然公園を歩いて、ついでに地質も学ぼうという企画です。
田切美智雄先生を講師に迎え、私達プロジェクトメンバーは地質解説のお手伝いをするため同行しました。
朝は肌寒く感じましたが、歩いているうちにあたたかくなってきて、ハイキングにはぴったりの陽気でした。準備体操をしていざ出発!!
まず公園の入り口付近で、5億6百万年前のカンブリア紀の地層を観察しました。
「小木津山自然公園には何度も来ているけど、ここの石がそんな珍しい石だとは思わなかったよ」…なんて感想をいただきました。
そのあとは石窪の滝をみて(ここもカンブリア紀の地層です)、北展望台に登りました。
紅葉がすごい・・みなさんここまでの疲れを忘れてしまうくらい見入っていました。
写真だとうまく表わせないな~
東連津川を渡り、不動の滝を見に行きました。途中4名の修験者に出会いました。これから滝にうたれに行くそうです。11月下旬に川に入ったら凍ってしまいそうですね・・・
<不動の滝>
そして不動の滝上流で、5億年前の花崗岩と3億5千万年前の大雄院層の礫岩の不整合を観察しました。前の日に雨が降ったので水量が多めです。
<不整合>
帰り道、不動の滝の近くを通ると、修験者が頭巾(ときん)と呼ばれる小さな帽子を頭につけ、白い法衣に着替えていました。辺りはお香の香りが漂い、何とも言えない緊張感が伝わってきます。すごく撮りたかったけど、写真はNGということで泣く泣く諦めました。
お昼休憩をとり、枕状溶岩、石英脈、堰、岩脈などを観察して帰ってきました。
みなさんにはたくさん質問をしていただいたのですが、満足な回答ができなかったので、もっと日立のことを勉強しなくてはいけない!と痛感しました。
(伊藤)
12月12日(日)、千波湖にてtwitterジオツアーを開催します。
- 2010/12/04 (Sat)
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■twitterジオツアーとは
twitterジオツアーは、案内人がジオサイトを巡りながらtwitterにて見どころを紹介することで、遠い、日程が合わない等の理由で、普段ツアーにご参加できない方々にもジオツアーの魅力をご体験いただけるイベントです。
■千波湖twitterジオツアー
茨城県水戸市内にある千波湖は、隣接する偕楽園と合わせた総面積で、都市公園としてアメリカ・ニューヨークのセントラルパークに次ぐ世界第2位の広さを誇ります。
約2万年前の氷河時代、流れの強かった那珂川と桜川が地面を削り、水戸周辺に深い谷をつくっていました。
地球の温暖化によって海水面が上昇し、谷を海が満たします。
その後再び海はひいていきますが、那珂川が運んできた土砂などで桜川がせきとめられます。行き場を失った水流がつくった浅い沼が、千波湖の原型となりました。
時代は流れ平安時代末期、平氏の流れを汲む馬場資幹(ばばすけもと)により、那珂川と千波湖を天然の堀に利用した馬場城が築城されます。馬場城は後に水戸城と呼ばれ、水戸徳川家の居城となりました。
千波湖畔に建てられた藩校・弘道館は尊王攘夷思想を含む「水戸学」の舞台となり、幕末の維新志士たちに決定的な影響を与え、明治維新の原動力となっていくのです。
今回のツアーでは、千波湖畔の地層や史跡を通して、この湖を巡る大地の記憶と日本の物語をご案内します。
※twitter上のみでの開催となります。
■日 時: 2010年12月12日(日)13:00~16:00(小雨決行)
■参加費: 無料
■対 象: 大地と人の歴史がつながり紡ぐ物語にご興味のある方
■定 員: 何名でも
■申 込: 不要
■主 催: 茨城大学 地質情報活用プロジェクト
■参加方法:
※実況を見るだけなら、登録は不要です。こちらをご覧ください。
※これまでに行われたtwitterジオツアーの様子は、茨城県北ジオパーク構想のページをご覧ください。(外部リンク)
twitterジオツアーは、案内人がジオサイトを巡りながらtwitterにて見どころを紹介することで、遠い、日程が合わない等の理由で、普段ツアーにご参加できない方々にもジオツアーの魅力をご体験いただけるイベントです。
■千波湖twitterジオツアー
茨城県水戸市内にある千波湖は、隣接する偕楽園と合わせた総面積で、都市公園としてアメリカ・ニューヨークのセントラルパークに次ぐ世界第2位の広さを誇ります。
約2万年前の氷河時代、流れの強かった那珂川と桜川が地面を削り、水戸周辺に深い谷をつくっていました。
地球の温暖化によって海水面が上昇し、谷を海が満たします。
その後再び海はひいていきますが、那珂川が運んできた土砂などで桜川がせきとめられます。行き場を失った水流がつくった浅い沼が、千波湖の原型となりました。
時代は流れ平安時代末期、平氏の流れを汲む馬場資幹(ばばすけもと)により、那珂川と千波湖を天然の堀に利用した馬場城が築城されます。馬場城は後に水戸城と呼ばれ、水戸徳川家の居城となりました。
千波湖畔に建てられた藩校・弘道館は尊王攘夷思想を含む「水戸学」の舞台となり、幕末の維新志士たちに決定的な影響を与え、明治維新の原動力となっていくのです。
今回のツアーでは、千波湖畔の地層や史跡を通して、この湖を巡る大地の記憶と日本の物語をご案内します。
※twitter上のみでの開催となります。
■日 時: 2010年12月12日(日)13:00~16:00(小雨決行)
■参加費: 無料
■対 象: 大地と人の歴史がつながり紡ぐ物語にご興味のある方
■定 員: 何名でも
■申 込: 不要
■主 催: 茨城大学 地質情報活用プロジェクト
■参加方法:
- こちらよりtwitterにご登録(無料)ください。
- 登録したアカウントでtwitterにログインしたら、ハッシュタグ「#geotour」と検索し、本イベントについてのメッセージ(「つぶやき」と言います)を抽出して表示します。
- ハッシュタグとは、Twitter内で同じタグのついたのコメントをまとめるグルーピング機能のようなものです。
- アカウント「IbaGeo」にて中継を行います。
- 画面上部の「いまどうしてる?」の欄に、「 #geotour」(最初に半角スペース)と入れてから140字以内でメッセージを続けてください。(例:「こんにちは、今日は千波湖のツアーを楽しみにしています! #geotour」)
- つぶやかれたあなたのご意見やご感想は、ツアーの案内人や、あなたと同じようにwebでイベントに参加している方々に共有され、全国いろいろなところにいる方々と同時にツアーを楽しめます。
※実況を見るだけなら、登録は不要です。こちらをご覧ください。
※これまでに行われたtwitterジオツアーの様子は、茨城県北ジオパーク構想のページをご覧ください。(外部リンク)
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