プロジェクトの活動報告・イベント案内など
茨城大学地質情報活用プロジェクトのブログ
カテゴリー「イベントの案内・報告」の記事一覧
- 2025.04.22
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- 2009.09.28
水戸市環境フェスタ2009に出展します!
- 2009.08.30
ジオパーク
- 2009.08.16
平磯学習センターにて
- 2009.07.27
茨城大学県南同窓会・後編
- 2009.07.24
茨城大学県南同窓会
水戸市環境フェスタ2009に出展します!
- 2009/09/28 (Mon)
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10月4日(日)に行われる、水戸市環境フェスタ2009に出展します。
水戸市環境フェスタ2009とは?
環境保全団体や事業者など全61団体が出展し、環境・ごみ・消費者問題に対する様々な取り組みを紹介していきます。水戸市市制施行120周年記念事業。
開催日:平成21年10月4日(日)
時間:10:00~16:00(小雨決行)
会場:偕楽園公園 四季の原 (好文橋北側芝生広場)
主催:水戸市
共催:水戸市教育委員会・水戸市住みよいまちづくり推進協議会・水戸商工会議所・水戸市内原商工会・水戸市常澄商工会・水戸市環境保全会議・水戸市消費者団体
問合せ:水戸市環境課⇒℡232-9154 ごみ対策課⇒℡232-9114
*車でお越しの方は、下のパンフレットの案内図に記された駐車場をご利用ください(マイクロバスで送迎するそうです)。
↓パンフレット表

↓パンフレット裏

私たち地質情報活用プロジェクトは、活動内容をわかりやすくまとめたポスターの展示や、これまでに製作した地質観光まっぷを配布します!ぜひお立ち寄りください!
またプロジェクトメンバーは開催中ブースにいるので、私たちの活動に興味ある方はぜひともお声を掛けてください!
余談ですが、フェスタには時空戦士イバライガーRが来るそうです。
オフィシャルサイトがなかなかかっこいいので紹介しておきます⇒イバライガーRオフィシャルサイト
茨城にこんな戦士がいたんですね。知りませんでした。
そういえばこの間、茨城県がビールの生産量日本一(!)ということも初めて知りました。
茨城にはまだまだ知らない魅力がたくさんありそうです。
水戸市環境フェスタ2009とは?
環境保全団体や事業者など全61団体が出展し、環境・ごみ・消費者問題に対する様々な取り組みを紹介していきます。水戸市市制施行120周年記念事業。
開催日:平成21年10月4日(日)
時間:10:00~16:00(小雨決行)
会場:偕楽園公園 四季の原 (好文橋北側芝生広場)
主催:水戸市
共催:水戸市教育委員会・水戸市住みよいまちづくり推進協議会・水戸商工会議所・水戸市内原商工会・水戸市常澄商工会・水戸市環境保全会議・水戸市消費者団体
問合せ:水戸市環境課⇒℡232-9154 ごみ対策課⇒℡232-9114
*車でお越しの方は、下のパンフレットの案内図に記された駐車場をご利用ください(マイクロバスで送迎するそうです)。
↓パンフレット表
↓パンフレット裏
私たち地質情報活用プロジェクトは、活動内容をわかりやすくまとめたポスターの展示や、これまでに製作した地質観光まっぷを配布します!ぜひお立ち寄りください!
またプロジェクトメンバーは開催中ブースにいるので、私たちの活動に興味ある方はぜひともお声を掛けてください!
余談ですが、フェスタには時空戦士イバライガーRが来るそうです。
オフィシャルサイトがなかなかかっこいいので紹介しておきます⇒イバライガーRオフィシャルサイト
茨城にこんな戦士がいたんですね。知りませんでした。
そういえばこの間、茨城県がビールの生産量日本一(!)ということも初めて知りました。
茨城にはまだまだ知らない魅力がたくさんありそうです。
(伊藤)
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ジオパーク
- 2009/08/30 (Sun)
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みなさんは“ジオパーク”をご存知ですか?
ジオパークとは世界遺産に準ずるもので、学術的に貴重な場所を守り、かつその上に成り立つ自然や文化などすべてを含めた自然公園で、世界遺産とは地域の活性化に活用するという点で異なっております。
私たちの活動はジオパークを茨城県に作るという目標を掲げて行っておりますが、ジオパークという用語も私たちの活動もまだまだ知名度・認知度は低いように思われます。
実際、活動の場で様々な方に「ジオパークを知ってますか?」と尋ねると、ほぼ全員から知らないという返事が返ってきます。
しかしながら、今現在日本の各地で世界ジオパークの認定を目指して運動がおこってきております。そしてそのような中からついに日本から“糸魚川”“洞爺湖”“島原半島”3地域が世界ジオパークに認定されました。おめでとうございます。
地球のドラマを覗くジオパーク。世界遺産に準ずる世界ジオパーク。
皆さん是非現地へ足を運んでみてください。
さて、ジオパークの認定を目指し試行錯誤している地域は多数存在します。
今年の地質学会岡山大会では、「ジオパークワークショップ ジオパークによる地域活性化を目指して」と題した催しが行われ、様々な各地域の活動などを報告し合い、議論することで様々な問題を考える予定です。
もちろん私たち茨城大学地質情報活用プロジェクトも参加させていただきます。
興味のある方はこちらも傍聴にいらっしゃってはいかがでしょうか?
ジオパークワークショップ
ジオパークとは世界遺産に準ずるもので、学術的に貴重な場所を守り、かつその上に成り立つ自然や文化などすべてを含めた自然公園で、世界遺産とは地域の活性化に活用するという点で異なっております。
私たちの活動はジオパークを茨城県に作るという目標を掲げて行っておりますが、ジオパークという用語も私たちの活動もまだまだ知名度・認知度は低いように思われます。
実際、活動の場で様々な方に「ジオパークを知ってますか?」と尋ねると、ほぼ全員から知らないという返事が返ってきます。
しかしながら、今現在日本の各地で世界ジオパークの認定を目指して運動がおこってきております。そしてそのような中からついに日本から“糸魚川”“洞爺湖”“島原半島”3地域が世界ジオパークに認定されました。おめでとうございます。
地球のドラマを覗くジオパーク。世界遺産に準ずる世界ジオパーク。
皆さん是非現地へ足を運んでみてください。
さて、ジオパークの認定を目指し試行錯誤している地域は多数存在します。
今年の地質学会岡山大会では、「ジオパークワークショップ ジオパークによる地域活性化を目指して」と題した催しが行われ、様々な各地域の活動などを報告し合い、議論することで様々な問題を考える予定です。
もちろん私たち茨城大学地質情報活用プロジェクトも参加させていただきます。
興味のある方はこちらも傍聴にいらっしゃってはいかがでしょうか?
ジオパークワークショップ
- 主催:日本地質学会ジオパーク支援委員会
- 日時:9月5日(土) 13:00-17:30
- 会場:岡山市デジタルミュージアム 講義室(4階)
(細井)
平磯学習センターにて
- 2009/08/16 (Sun)
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8月5日、ひたちなか市の平磯学習センターにて、小学生を対象とした講習会を行いました。
今回の参加者は、小学生3年生が12人、5・6年生が1人ずつの計14人です。
曇りの予報でしたが、当日はよく晴れて、とても暑い一日となりました。
午前中は海岸へ行き、子どもたちに礫や砂、泥が水平に堆積すること、そしてそれが大地の動き(地殻変動)によって北側に傾いていることなどを説明しました。
礫、砂、泥は順番に堆積するため、礫岩層・砂岩層・泥岩層がしましまに重なっています。これを「タービダイト」と言います。
タービダイトについて、礫、砂、泥、水の入ったペットボトルを使って説明していた時、「上にいくほど粒が小さくなっているね」と、教えるよりも先に「級化構造」に気づいた子もいました!
さらに、ここではアンモナイトの化石探しも行い、最終的にアンモナイトの一部(?)と思われる化石を発見することができました!
少し移動し、「鬼の洗濯板」と呼ばれる地形を観察しました。それが下の写真です。

ここでは、飛び出した部分とへこんだ部分が交互に重なっている様子が見られます。
重なっている礫岩・砂岩・泥岩が削られるとき、礫岩より砂岩が、砂岩より泥岩のほうがやわらかいため、泥岩部ほど削られます。
すると、礫岩層や砂岩層は飛び出し、泥岩はへこむという、洗濯板のような地形ができあがるのです。

これを説明すると、「ほんとだ」「粒の大きさがちがう」など、ちゃんと理解し観察してもらうことができました。
午後は平磯学習センターに戻り、地球の歴史や白亜紀の平磯海岸の様子について説明をした後、三葉虫とアンモナイトのレプリカ作りを行いました。
石膏と水を混ぜ、型に流し込んで待つ!
というと簡単なようですが、水と石膏の分量を微調節したり、泡立てないように慎重に混ぜたり……といろいろと気をつけながら作りました。

一度作り方を覚えると、子どもたちは「家族の分も作る!」と言いながら次から次へと作っていき、多い子はなんと14個!も作っていました。
石膏が固まると、おのおの絵具を使い、着色の時間です。

本物の化石標本のような色や、図鑑を見て生きていた時の姿に似せて塗られたレプリカもあれば、濃いピンク色や金色の三葉虫、さらにキャラクターが描かれた芸術的なアンモナイトも出来上がりました。
今回これまでとは異なり、小学生を対象とした講習会ということで、一日の流れの組み方や説明の仕方など、私たち自身もとても勉強になりました。
これから先、まだまだ夏休みは続きますので、平磯海岸や、近くの那珂湊漁港へ遊びに行かれる際には、ぜひ家族で「鬼の洗濯岩」やタービダイト、さらにはアンモナイトの化石を探してみてくださいね!
平磯海岸の地質観光まっぷのダウンロードはこちら
今回の参加者は、小学生3年生が12人、5・6年生が1人ずつの計14人です。
曇りの予報でしたが、当日はよく晴れて、とても暑い一日となりました。
午前中は海岸へ行き、子どもたちに礫や砂、泥が水平に堆積すること、そしてそれが大地の動き(地殻変動)によって北側に傾いていることなどを説明しました。
礫、砂、泥は順番に堆積するため、礫岩層・砂岩層・泥岩層がしましまに重なっています。これを「タービダイト」と言います。
タービダイトについて、礫、砂、泥、水の入ったペットボトルを使って説明していた時、「上にいくほど粒が小さくなっているね」と、教えるよりも先に「級化構造」に気づいた子もいました!
さらに、ここではアンモナイトの化石探しも行い、最終的にアンモナイトの一部(?)と思われる化石を発見することができました!
少し移動し、「鬼の洗濯板」と呼ばれる地形を観察しました。それが下の写真です。
ここでは、飛び出した部分とへこんだ部分が交互に重なっている様子が見られます。
重なっている礫岩・砂岩・泥岩が削られるとき、礫岩より砂岩が、砂岩より泥岩のほうがやわらかいため、泥岩部ほど削られます。
すると、礫岩層や砂岩層は飛び出し、泥岩はへこむという、洗濯板のような地形ができあがるのです。
これを説明すると、「ほんとだ」「粒の大きさがちがう」など、ちゃんと理解し観察してもらうことができました。
午後は平磯学習センターに戻り、地球の歴史や白亜紀の平磯海岸の様子について説明をした後、三葉虫とアンモナイトのレプリカ作りを行いました。
石膏と水を混ぜ、型に流し込んで待つ!
というと簡単なようですが、水と石膏の分量を微調節したり、泡立てないように慎重に混ぜたり……といろいろと気をつけながら作りました。
一度作り方を覚えると、子どもたちは「家族の分も作る!」と言いながら次から次へと作っていき、多い子はなんと14個!も作っていました。
石膏が固まると、おのおの絵具を使い、着色の時間です。
本物の化石標本のような色や、図鑑を見て生きていた時の姿に似せて塗られたレプリカもあれば、濃いピンク色や金色の三葉虫、さらにキャラクターが描かれた芸術的なアンモナイトも出来上がりました。
今回これまでとは異なり、小学生を対象とした講習会ということで、一日の流れの組み方や説明の仕方など、私たち自身もとても勉強になりました。
これから先、まだまだ夏休みは続きますので、平磯海岸や、近くの那珂湊漁港へ遊びに行かれる際には、ぜひ家族で「鬼の洗濯岩」やタービダイト、さらにはアンモナイトの化石を探してみてくださいね!
平磯海岸の地質観光まっぷのダウンロードはこちら
(斉藤)
茨城大学県南同窓会・後編
- 2009/07/27 (Mon)
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前回の記事にある通り、昨日、茨城大学県南同窓会に参加しました。
11時過ぎから、平成20年度の学生地域参画プロジェクトの優秀プロジェクトである「光(ひかり)害対策プロジェクト」と、私たち「地質情報活用プロジェクト」が活動報告をしました。
その後、懇親会の席にご一緒させていただき、茨城大学の先輩方と有意義な時間を過ごさせていただきました。
私たちの製作した地質観光まっぷにも興味を持っていただいたようで、講演前はいったいどのような反応が返ってくるのか不安でしたが、学生による面白い取り組みとして、多くの応援の言葉を頂きました。

私たち地質情報活用プロジェクトメンバーは、これからも積極的に活動を展開していきたいと思います!
応援よろしくお願いいたします!
11時過ぎから、平成20年度の学生地域参画プロジェクトの優秀プロジェクトである「光(ひかり)害対策プロジェクト」と、私たち「地質情報活用プロジェクト」が活動報告をしました。
その後、懇親会の席にご一緒させていただき、茨城大学の先輩方と有意義な時間を過ごさせていただきました。
私たちの製作した地質観光まっぷにも興味を持っていただいたようで、講演前はいったいどのような反応が返ってくるのか不安でしたが、学生による面白い取り組みとして、多くの応援の言葉を頂きました。
私たち地質情報活用プロジェクトメンバーは、これからも積極的に活動を展開していきたいと思います!
応援よろしくお願いいたします!
(伊藤)
茨城大学県南同窓会
- 2009/07/24 (Fri)
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7月26日(土)、茨城大学県南同窓会の第6回総会が茨城大学阿見キャンパスにて開催されます。
そしてこの総会において、学生地域参画プロジェクトの平成20年度の最優秀プロジェクトである、私たち地質情報活用プロジェクトと光害対策プロジェクトに、成果発表の場を設けていただきました。
地質情報活用プロジェクトをはじめ学生地域参画プロジェクトは、茨城大学社会連携事業会の支援を受け活動しています。その社会連携事業会も茨城大学のOB・OGはじめ、多くの方々による寄付で運営されています。
そのようなご支援を頂いている方々への恩返しとして、今回の県南同窓会では、精一杯プレゼンテーションしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
私たちのプロジェクトについて興味ある方はホームページをご覧下さい!
またメールでの質問もお気軽にどうぞ!
茨城大学県南同窓会(←音が出ます)
茨城大学社会連携事業会
そしてこの総会において、学生地域参画プロジェクトの平成20年度の最優秀プロジェクトである、私たち地質情報活用プロジェクトと光害対策プロジェクトに、成果発表の場を設けていただきました。
地質情報活用プロジェクトをはじめ学生地域参画プロジェクトは、茨城大学社会連携事業会の支援を受け活動しています。その社会連携事業会も茨城大学のOB・OGはじめ、多くの方々による寄付で運営されています。
そのようなご支援を頂いている方々への恩返しとして、今回の県南同窓会では、精一杯プレゼンテーションしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
私たちのプロジェクトについて興味ある方はホームページをご覧下さい!
またメールでの質問もお気軽にどうぞ!
茨城大学県南同窓会(←音が出ます)
茨城大学社会連携事業会
(伊藤)
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