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プロジェクトの活動報告・イベント案内など

茨城大学地質情報活用プロジェクトのブログ

カテゴリー「イベントの案内・報告」の記事一覧

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茨城大学創立60周年記念式典及び地域貢献シンポジウムのお知らせ

私たちプロジェクトのメンバーが通っている茨城大学では、来週の土曜日に創立60周年記念式典が開催されます。

そして同時に行われる地域貢献シンポジウムのなかでは、短い時間ですがプロジェクトも講演をさせて頂きます!プロジェクトのメンバーが活動の成果を報告するので、気になる方はぜひ足を運んでみてください!


茨城大学創立60周年記念式典及び地域貢献シンポジウムの詳細は以下の通りです。

日時:5月30日(土)14:00~17:30 
場所:常陽藝文センター7階大ホール

*入場は無料、また申込も不要です。

Ⅰ:茨城大学創立60周年記念式典
茨城大学憲章披露
時間:14:00~14:45
 
Ⅱ:茨城大学創立60周年記念地域貢献シンポジウム
「市民・社会との連携が創り出す新たな教育と研究」
時間:15:00~17:30
 
以下は、地域貢献シンポジウムのプログラムです。
 
1)先端科学最新成果の地域社会への普及・還元
  1. 「量子ビームを活用する研究・教育と産業利用促進の拠点形成をめざして」 / フロンティア応用原子科学研究センター副センター長 友田 陽
  2. 「産学官連携活動と地域との関わり」 / 産学官連携イノベーション創成機構副機構長 塩幡 宏規

2)地域と連携した環境保全・地球温暖化対策
  1. 「温暖化問題の解決をめざす茨城ビジョン」 / 茨城大学地球変動適応科学研究機関機関長 三村 信男
  2. 「新しいバイオ燃料作物によるエネルギーの地産地消と地域環境の修繕」 / 新バイオ燃料作物による地域活性化プロジェクト 新田 洋司

3)地域の自然・歴史・文化を生かした教育活動と地域振興
  1. 「茨城大学学生による地域参画プロジェクトの成果―ジオツアーマップの作成―」 / 茨城大学地質情報活用プロジェクト代表 松原 典孝
  2. 「市民から見た大学と地域との連携―ジオツアーに参加して―」 / 水戸市環境保全会議役員 西原昇治
  3. 「『霞ヶ浦・筑波山ジオパーク』構想―大学との連携に期待すること―」 / ヘレナ地域経営研究所エグゼクティブプロデューサー 井上 正美

4)地域の教育的課題解決の取り組みに参画する中で創造する学生の新たな学びと大学教育
  1. 事業を進める大学から:「キャンパスエイド活動開始から4年を経て」 / 教育学研究科学校臨床心理専攻准教授 守屋 英子
  2. 参加する大学院生:「キャンパスエイドを体験して」 / 教育学研究科学校臨床心理専攻修士課程2年 高梨 裕子
  3. 受け入れる高校から:「フレックススクールにキャンパスエイドを迎えて」 / 茨城県立鹿島灘高校カウンセリングコーディネーター 鴨志田 和子


入場無料・申込不要です。
問い合わせ先:茨城大学総務部総務課総務係(029-228-8007)
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日本地球惑星科学連合大会にてポスター発表を行いました!

 日本地球惑星科学連合主催の2009年大会が開催されました!
5月16日から21日の6日間にわたり幕張メッセ国際会議場にて行われました。
この大会は、地球惑星に関連した様々な研究発表を行う場です。
 
プロジェクトは去年に引き続きポスター発表という形で参加してきました!ジオパーク関連のセッションとポスター発表は17日でした。セッション会場はほぼ満席で立ち見の方もいるくらい、大変賑わいました。
 
 
ポスター会場の様子↓↓↓皆さん真剣です!
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今回私たちは
「地域振興を目的とした地質観光情報の開発と利用の試み‐茨城ジオパーク設立を目指して‐」(左)
「地域振興を目的とした地質観光情報の開発と利用の試み‐茨城大学学生によるジオツアー実践例‐」(右)
という題で2つのポスターを掲示。
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 ↓↓↓私たちも説明に熱が入ります!
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多くの方にポスターを見ていただきました。
去年よりもジオパーク活動に専念している方や、興味をもって足を運んでくださった方が多くみられ、ジオパークへの取り組みが全国に広がりつつあるのかなと感じます。
 
 
すでにジオパークに登録されている地域はもちろん、これからジオパーク登録を目指す地域でも、パンフレット作成(外国人向けの)、地元住民の案内人の育成などとレベルが高く私たちも刺激を受けました。
 
 
たくさんの参考になるご意見を頂き、新たな課題も見つかり収穫ある一日となりました。
励ましの言葉も多くいただきました。ありがとうございました。
 
今後、私たちも茨城ジオパーク設立に向けて頑張ります!
 
*このページをご覧の茨城県民の方へ*この活動に興味ありましたらぜひご協力いただきたいと思います!
(滝本)

茨城大学・茨城県霞ケ浦環境科学センター地域連携シンポジウムのお知らせ

2月14日(土)に、茨城大学と茨城県霞ケ浦環境科学センターとの地域連携シンポジウムが行われます。
このなかで、地質情報活用プロジェクトも活動に関する講演を行いますので、ぜひお越しください。

詳細は以下の通りです。



第4回 茨城大学・茨城県霞ケ浦環境科学センター地域連携シンポジウム

茨城県の湖沼環境をめぐってー連携による教育・普及の展開ー


■日時:2009年2月14日(土)13:00~15:45
■場所:茨城県霞ケ浦環境科学センター 多目的ホール
■共催:茨城大学・茨城県霞ケ浦環境科学センター

■プログラム
1)産・官・学連携による環境教育、普及活動の展開ー環境インタープリターの育成をめざしてー
:天野一男(茨城大学地域連携推進本部長)

2)地域連携科目「環境としての霞ヶ浦」の実施と今後の課題
:前田修(茨城県霞ケ浦環境科学センター長)

3)湖沼環境の大学院教育における連携
:中里亮治(茨城大学広域水圏環境科学センター・准教授)

4)牛久沼にけるAulacoseira属の季節変化と遺骸分布の解明
:平山由季(茨城大学理学部4年)・根岸正美(茨城県霞ケ浦環境科学センター)・納谷友規(産業技術総合研究所)・天野一男(茨城大学理学部)

5)ハス田からの流出負荷の実態
:斉藤峻太(茨城大学農学部4年)・黒田久雄・加藤亮(茨城大学農学部)

6)涸沼沿岸の環境と底生動物の分布
:岡崎友香子(茨城大学理工学研究科博士前期課程2年)・森野浩(茨城大学理学部)・石井裕一(茨城県霞ケ浦環境科学センター)

7)霞ヶ浦(西浦・北浦)におけるユスリカ幼虫の水平分布とその季節変動に影響をおよぼす環境勾配
:長谷川恒行(茨城大学理工学研究科博士前期課程1年)・中里亮治(茨城大学広域水圏環境科学セター准教授)・肥後麻貴子(元茨城大学理工学研究科博士後期課程・現所属:品川区立伊藤学園)・石井裕一(茨城県霞ケ浦環境科学センター)

8)霞ヶ浦に生息するゆすりか幼虫の餌資源推定ー消化管内容物の観察と炭素安定同位体比からの考察ー
:石川俊行(茨城大学理工学研究科博士前期課程1年)・中里亮治(茨城大学広域水圏環境科学セター准教授)・石井裕一・渡邊圭司(茨城県霞ケ浦環境科学センター)

9)ジオツーリズムによる環境科学普及活動の可能性
:伊藤太久(茨城大学地質情報活用プロジェクトチーム・茨城大学理工学研究科博士前期課程1年)

10)総合討論


[同時開催]
ポスター展示「霞ケ浦流域の再生に向けた新たな霞ケ浦像への研究展開」
展示:同日10:00~17:00
コアタイム:16:00~17:00


■お問い合わせ:
茨城大学:〒310-8512 
茨城県水戸市文京2-1-1 理学部地球環境科学コース
TEL:029-228-8390(天野一男) FAX:029-228-8405
Email:kazuo@mx.ibaraki.ac.jp
茨城県霞ケ浦環境科学センター:〒300-0023
茨城県土浦市沖宿町1853番地
TEL:029-828-0963(水環境研究室) FAX:029-828-0968

公開シンポジウムのお知らせ

はじめまして。理学部3年次の小畑です。


先週末はセンター試験が行われました。茨城大学でも先生方や事務の方々が総動員で対応していました。私も3年前の大学受験を思い出します。数学や英語を無視して、地学ばかり勉強していた日々が懐かしいです。…地学ばかり勉強している点は、今も変わりませんが。


今年のセンター試験の地学は難化傾向だったようです。大学入試センターの中間発表によると、平均点が51.86点。毎年、平均点は約60点であることを考えても、難しかったのですね。私も実際に解いてみましたが、一筋縄ではいかない問題が多かったように思います。


1ヵ月後には二次試験も控えています。受験戦争の波を突破し、今年の4月に入ってくる新入生。そしてプロジェクトチームへの新加入メンバーに会うことが今から楽しみです。



さて、プロジェクト関連の連絡です。

このたび、茨城大学公開シンポジウム「茨城県北地域振興の新たな可能性をさぐる-茨城県北ジオパークを目指して-」が開催されます。

◆日時:2月1日(日) 13:00~17:00

◆場所:茨城県立歴史館 講堂

◆参加費:無料

◆定員:100名

◆申し込み方法:住所・氏名・電話番号を記入したものを以下の申し込み先に送信ください。

◆申込・問い合わせ先:茨城大学学術企画部研究協力・地域連携課 地域連携係
TEL:029-228-8585
FAX:029-228-8586
E-mail:chiren@mx.ibaraki.ac.jp

C.W.二コル氏の特別講演の他、ジオパークと地域振興に関する講演が行われます。私達のプロジェクトからも代表として松原さんが講演することになっています。

申し込み〆切は1月30日(金)となっております。まだ間に合います!!会場の関係により、人数が制限されてしまいますが、興味がある方はぜひ申し込み・参加してみてください。

 
詳しい話はこちらをご覧ください。

日本地質学会2008秋田大会にて優秀ポスター賞を受賞しました!

日本地質学会第115年学術大会(秋田大会)において、地質情報活用プロジェクトチームのポスター発表が優秀ポスター賞を受賞しました!


この賞は1日70件前後あるポスター発表中、優秀なもの3~5件に与えられるもので、本プロジェクトのポスター発表も、内容、デザインともに優秀であると評価されました!

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発表中、様々な方から多くの有意義なご意見を伺うことができました!

また、シンポジウム「地域振興と地質学−ジオパークが開く地域と地質学の未来−」も大変盛り上がり、ジオパークへの関心の高さがうかがえました!


私たちプロジェクトチームは、今回得られた情報をもとに、さらなる発展を目指して頑張っていきます!



さらに・・・、

プロジェクトメンバーの一人がその研究成果を認められ、優秀ポスター賞を受賞しました!
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私たちプロジェクトチームのメンバーは、それぞれ地質学や火山学、岩石鉱物学の基礎研究を本業にしています。

地質情報を活用するためには、基礎となる“ジオ”をしっかり理解する必要があると考えています。

今回の2件の受賞は、基礎研究の面と応用面の両方が評価されたと言うことであり、大変喜ばしいことです。


今後もメンバー全員一致団結し、手を抜くことなく地質学の普及と地域生活の安定・振興のために努力していきます!
(松原)

地質情報活用PJとは

地質情報活用プロジェクトとは、茨城大学で地質学を専攻する学生によるプロジェクトです。プロジェクトでは、地質の見所をまとめた地質観光まっぷの製作や、その見所をプロジェクトメンバーが実際にご案内するジオツアーを行うなど、ジオツーリズムによる地域振興を目指しています。

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