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茨城大学地質情報活用プロジェクトのブログ

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2010年 地質の日

みなさん「地質の日」があるのはご存じですか?
 
地質の日はGWのすぐ後、510日です!
なぜ510日が「地質の日」なのでしょうか?
 
地質図というものをご存じですか?
地質図は文字通り、地図上に地質を付けたもので,地層毎に色を塗っている地図です。
実は510日は日本で初めて,広域な地質図が作成された日なのです!
広域と言っても日本全体ではありません。北海道です。
主に作ったのは日本を訪れていた偉大な地質学者ライマンです。
また510日は,地質調査を扱う組織(内閣省地理局地質課)が定められた日なのだそうです。
 
そんな510日「地質の日」には,全国各地で様々なイベントが開催されます。
実は昨年は,日本地質学会と共同で私たちもツアーを行いました。
 
全国でたくさん楽しいイベントが行われますので,お出かけしてみては如何でしょうか?
(細井)

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twitter(ツイッター)でジオツアー!?

どうも!4月から社会人となった、プロジェクトOBの伊藤です。昨日は、同じくプロジェクトOBで初代リーダーの小峯君と、ジオツアーの新たなカタチを試しに平磯海岸に行ってきました。

ジオツアーに限らず、普通、ツアーというのは案内者と参加者が場を共有するのが普通です。「場」には位置と時間が含まれます。

それを昨日はツイッターを利用したジオツアーを行い、ネット上で場を共有する試みをしました。僕たち案内者は現地に行き、現地の写真や解説をツイッターにツイート(投稿)しながらポイントを巡り、ツアーの参加者はネットの向こう側、PCの前でツアーに参加する、というものです。

ネット上であれば、位置は共有できずとも時間を共有することができます。ツイッターでは気軽に質問もできます。家で家事や仕事をしながら合間にジオツアーに参加することもできます。時間も共有できなかった人は、ツアー終了後、ネットに時間軸に並んだ解説が保存されるので、時間のあるときに後からツアーに参加する、なんてこともできます。

昨日はあくまでも、アイディアだったものをカタチにしたときに、どのような課題があるのかを明らかにすることが目的だったのでツアーとしては物足りないものだったかもしれませんが、可能性は十分に感じることができました!

小峯君がツイッターでの解説をコチラにまとめてくれたので、気になる方はどうぞご覧ください。

雨雪の降るジオツアー

417日の雪が積もる水戸にて、
お願いをされていたジオツアー(水戸・千波湖)を実施しました。
CIMG1898.JPG

ツアー当日は午後から晴れてきたものの、朝はあいにく雪が積もり、雨・雪が降っていました。
しかし集合場所にお客さんも集まっており、今更中止に出来ないということで当初予定していたルートを短くして行いました。
そんな千波湖には寒さに耐える散り始めた桜と黒鳥たちがいました。
 
いつものジオツアーと異なるのは、依頼をされたこともあり、お客さん同士が皆知り合いだったこと、ジオなどの地球科学に特に興味がない人が多かったことです。
しかし知り合いで参加しているということもあり、ポイント間の移動中も、皆和気あいあいと話をしながらツアーを実施する事が出来ました。
その結果、興味がなかった人もとても楽しかったとおっしゃっていただくことが出来ました。
 
いかに興味のない人達を引き込むことが出来るか、これはジオツアーの大きな問題ですが、ジオを楽しむためのツアー形態ではなく、散歩などにジオを足したものという形態の方にし、友達、団体で参加していただく方が楽しめるのかもしれません。
 
今年もたくさんツアーを行う予定ですので、皆様のご参加お待ちしております。(細井)
 

ジオパークの国際会議 2!

こちら↓の記事に世界ジオパーク会議が取り上げられています。
http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010041401001073.html

記事には詳しく書かれていませんが、第4回世界ジオパーク会議の最後の夜には、第3回の会議から第4回開催までの間に世界ジオパークに認定された洞爺湖・有珠山、糸魚川、島原半島を含む、世界11地域が世界ジオパークネットワーク加盟の記念品をもらったそうです。

ところで記事の見出しでは、

「世界地質遺産の認定証授与 洞爺湖有珠山など3地域」

と書かれていますが、ネット上で他の方も指摘していましたが、ジオパークは「地質遺産」ではありません。もともとGeoparkと言う言葉を日本で使う際に、日本ジオパーク委員会では、Geoを地質と訳すと、Geoが本来含んでいる地形、地理などの広範な意味合いが抜けてしまうほか、Geoparkには地質に由来する歴史、文化、産業をも含むことから、そのまま「ジオパーク」とすることにした経緯があります。

記事にすら勘違いされてしまうジオパークは、まだまだメジャーではないということですね・・・。

ジオパークの国際会議!

昨日12日から15日まで、マレーシアのランカウイにて、第4回の国際ジオパーク会議が行われています。

ランカウイは東南アジアで初めて世界ジオパークに登録された地域です。会議には、世界中のジオパークや、ジオパーク登録を目指す地域を合わせ、100名以上の関係者が集まっているそうです。

各地域が地域の取り組みなどを紹介し、活発な意見交換がされることでしょう。世界ジオパーク認定を目指している地域は、認定に向けたPRの絶好の機会とも捉えているようです。

日本からは、世界ジオパークに認定された島原、糸魚川、洞爺湖・有珠の3地域のほか、世界ジオパーク認定を目指す地域としては、室戸や山陰海岸などが参加しています。

12日の会議では、カナダは現在認定に向け審査中であり、アメリカは国内の仕組みをこれから整備することが発表され、日本からは有珠山のホームドクター岡田弘先生と、糸魚川の学芸員茨木洋介さんが、それぞれの地域の特徴と取り組みなどについて講演。

夕方にはワークショップが行われ、コミュニケーション、保全、広報・宣伝など、様々なワークショップがあったそうです。

13日以降はどのような講演が行われるのでしょう?判明したらまた報告します。

地質情報活用PJとは

地質情報活用プロジェクトとは、茨城大学で地質学を専攻する学生によるプロジェクトです。プロジェクトでは、地質の見所をまとめた地質観光まっぷの製作や、その見所をプロジェクトメンバーが実際にご案内するジオツアーを行うなど、ジオツーリズムによる地域振興を目指しています。

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