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茨城大学地質情報活用プロジェクトのブログ

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陶芸と石の町―笠間―

プロジェクトメンバーの小畑です。
 
今回は水戸から西に20kmの所にある笠間市について話したいと思います。
 
笠間市は笠間城の城下町として栄えた町です。日本三大稲荷の「笠間稲荷神社」が全国的にも有名なこの町ですが、近年は笠間焼の生産地として多くの観光客が訪れます。
 
実は、この笠間焼の誕生にも「ジオ」が関係しているのです!
 
焼き物を作るためには、良質な粘土が必要となりますが、笠間市周辺には、この原料の粘土が豊富にあるのです。
 
笠間市周辺は、稲田花崗岩という良質の石が見られます。
花崗岩はこんな石です↓
 sk001.jpg
白と黒の絶妙な色のバランスが綺麗ですね!
 
この笠間の花崗岩は6000万年前に形成されたものと考えられています。
他の地域と比べて新しいため、強度が強く、石材としても有名です。公共の建物の床石などで見たことがある人も多いでしょう。
 
この頑丈な花崗岩、実は非常に長い期間水や空気にさらされると、脆くなるのです。
このボロボロになった土に水が加わると粘土になります。
この良質の粘土が笠間焼を生み出したのです。
 
P6030067.JPG
写真は、プロジェクトメンバーがろくろで作った笠間焼です!

様々な姿を見せる笠間焼を訪ねに、是非、笠間にいらしてください♪
 
(小畑)
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地質情報活用PJとは

地質情報活用プロジェクトとは、茨城大学で地質学を専攻する学生によるプロジェクトです。プロジェクトでは、地質の見所をまとめた地質観光まっぷの製作や、その見所をプロジェクトメンバーが実際にご案内するジオツアーを行うなど、ジオツーリズムによる地域振興を目指しています。

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