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茨城大学地質情報活用プロジェクトのブログ

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千波湖

はじめまして。今年からプロジェクトに参加している図子田です。


今回は私の研究地域である、茨城県水戸市の「千波湖」について少し話したいと思います。

千波湖の写真です。
DSCN0482.JPG

水戸駅にも近い千波湖は、市民の憩いの場となっています。
DSCN0494.JPG


千波湖は那珂川から砂や泥などが桜川に運ばれて、それが桜川に溜まって川の一部がせき止められることにより形成された湖です。

現在の千波湖は東西の長さが1.3km、水深約1mですが、江戸時代には東西3km程の大きさでした。
何故こんなにも縮小したのでしょうか。
それは、明治22年に日本国有鉄道の開通に伴う水戸駅の設置や、大正末から昭和初めにかけての干拓事業、昭和42年以降の水戸駅南部地域の開発等によってだんだんと縮小・整備されたためです。


ところで、湖の定義をご存じですか?
日本では天然の広くて深いものが湖、ということになっています。ずいぶん曖昧ですね。
世界一般には水深5-10mのものを指すようです。日本と世界の定義で考えれば、千波湖は湖ではないということになってしまいますが、江戸時代以前は湖の明確な定義がなかったのでこういう矛盾が発生したのです。


千波湖の隣には偕楽園があって花の咲く季節には千波湖周辺は素晴らしい風景がみられます。
プロジェクトでは現在千波湖周辺の地質観光まっぷも作成中なので、マップが完成したら周辺の観光がてら地質の観光もしてみてはいかがでしょうか。
(図子田)

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地質情報活用PJとは

地質情報活用プロジェクトとは、茨城大学で地質学を専攻する学生によるプロジェクトです。プロジェクトでは、地質の見所をまとめた地質観光まっぷの製作や、その見所をプロジェクトメンバーが実際にご案内するジオツアーを行うなど、ジオツーリズムによる地域振興を目指しています。

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